開催レポート > ライブラリーコンシェルジュ


◆2009.10〜2010.2 京都にて開催
2009年秋から4ヶ月にわたって実施してきた、ライブラリーコンシェルジュ。今回は、図書館業務における「整理業務」に重点をおいた「目録ベーシックコース」を開催しました。
京都市内の大学様に全面協力をいただき行った、4回の実地研修では、実際にパソコン上で図書館システムを操作。検索や登録を繰り返すことで、座学だけでは習得が難しい気付きを、受講生に感じとっていただきました。また、20名という少数での実施のため、学術サポートセンターのトレーナーが常時受講生の進捗を確認しながら研修を進めることができ、目録業務の実務経験の少ない受講生も、ひとつひとつ丁寧に理解を深められたようでした。
1月16日には、ライブラリーコンシェルジュ認定試験を実施。優秀な成績をおさめられた2名の受講生を「ライブラリーコンシェルジュ目録ベーシックコース認定者」として認定・表彰をおこないました。今回の研修での体験が、受講生の皆様にとって、スキルアップ・キャリアアップのひとつのきっかけになればと思っています。
まずは基礎的な内容を中心に、キャリアパワー専任講師が講義を行います。
大学図書館での実地研修。皆真剣な表情です。
入力内容などを確認し合い、研修を進めます。
研修会場では講師が巡回し、適切なアドバイスを行います。
実際に書架を使用して、実地作業を体験。
2010年1月には、認定試験が行われました。
キャリアパワー役員より、認定証が授与。
今回の、ライブラリーコンシェルジュ認定者のお二人。おめでとうございます!
実際の実務の流れや登録方法を体験できて、とても勉強になりました。 話に聞くだけではわからない、生きた学習ができたと感じています。 貴重な勉強の機会を与えていただき感謝しています。
カウンターと目録ではその仕事内容が大きく異なり、戸惑うことも ありましたが、目録の講習でいろいろ学んでいくうちに、両者の 仕事のつながりに少しずつ気づくことができました。例えば 新着図書を受入れる時、今まではただ無意識にチェックしていただけ だったのが、ヨミの分かち書きや情報源に目がいくようになる等、 一連の受入作業の流れに意識が向くようになったことは、この講習から 得たものだと思います。
研修を受けることで、さらに目録業務に興味がわいてきました。 今は洋書の目録にも興味があり、少しずつ入門書などを読んでいます。 このように幅を広げようと思えたきっかけも、今回の研修で与えて いただいたものだと思います。
プログラムの中のマナー研修もわかりやすく、基本的なマナーを 再確認することができてよかったと思います。図書館での仕事は、 図書を扱うだけではなく、図書館を利用する方へのサービスも重要と なるため、今回のマナー研修で学んだ細かな心配り、気配りを日頃から 心がけ、自然に身につけられるよう意識したいと思います。